ボーダレスを追求する陶芸家「KATURA」が新たな作品を展開。陶板画をデザインした『身にまとうアート』を、2 月 26 日(日)正午よりオンラインで計 164 着限定販売

| SHIKOQUE編集部
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〜 JAPAN 品質にこだわり、今持っている普段着を大切にするサステナブルな視点も 〜


境界線を持たない“ボーダレス“な作陶を続ける「KATURA」(高知県・高知市、陶芸家:小谷桂代)は、2023 年 2 月26 日(日)より、初となる『身にまとうアート〜ART TO WEAR〜』を展開いたします。今回初めて発表する作品は、「KATURA」が手描きした陶板画を生地にデザインし、普段着の上に気軽に着用でき、サイズ調整が可能な、性別・年齢・体型など一切の境界線を持たない、3 つのスタイルの着用するアートです。生地から縫製は、世界の名だたるメゾンが厚い信頼を置くメーカーに依頼。Japan 品質にこだわると同時に、生地を極力余すことなく使用することや、家庭での手洗い可能、アイロンがけ不要、今ある生活への取り入れやすさなど、可能な限りサステナブルであることにもこだわりました。ボーダレスを追求する陶芸家「KATURA」の世界観を最大限に表現した、着るアートです。
尚、販売はオンラインのみとなり、2 月 26 日(日)正午より計 164 着を限定販売いたします。
オンライン販売:https://shopkatura.stores.jp

【デザイン】

国籍・性別・年齢などの境界線を持たず、『かわいい・楽しい・ハッピー』を誰にでも受け入れ楽しんでもらうことを信念に持ち、その世界観はとどまることなく常に変化するものとし、日々作陶を続ける「KATURA」。生地をキャンバスに見立て、「KATURA」が空想する人や動物などを手描きした陶板画を生地全体に取り入れました。軽い・シワになりにくい・手洗可・アイロンがけ不要など、日常や旅行などあらゆるシーンにおいて扱いやすく、今ある普段着に重ね着できる素材であり、サイズ調整が可能なスタイルにすることにもこだわりました。

【生地・縫製】

世界の名だたる一流メゾンたちが厚い信頼を置く、日本の生地メーカー「サンコロナ小田株式会社」の生地を使用。陶板画のプリントも国内加工にこだわり、水を一切使用せず使用したペーパーはリサイクル。
■リファインドサテンオーガンザ:

オーガンザの中では珍しくサテン織りで作られているオーガンザです。通常のオーガンザよりしっかりとした厚みがあり、日本の匠の技による特殊加工により、適度なハリ感を保ちながらも、柔らかく滑らかで、光沢をあえて抑えたマットで上品な仕上がりが特徴です。
■グレイン 75d ジョーゼット:
ビンテージ加工による、粒立ったシボ表情と、ふくらみ感のある風合いのジョーゼットです。ナチュラルストレッチで、シャリみのあるサラリとしたタッチが特徴です。

Made in Japan の縫製でブランド高級婦人服を製造する「有限会社東京ドレス」による縫製。
ブランド高級婦人服のワンピースやドレスを主体に、裁断・縫製・仕上げ・プレス、全ての工程を自社完結する、現在日本に残っている数少ない繊維工場のひとつです。目の前にある一着に対して信念を持ち、造ったものには魂が宿るという製品づくりの姿勢で、末長く着こなしても飽きない一着を仕立てています。

【KATURAについて】

2000 年より高知県高知市で作陶を続ける陶芸家。国籍・性別・年齢などの境界線を持たず、『かわいい・楽しい・ハッピー』をどんな方にも受け入れ楽しんでもらいたい。そのボーダレスな世界観は同じ場所にとどまることなく常に変化する。これらの思いを、色や形、オブジェで躊躇なく表現する。
2022 年 11 月には、「第 56 女流陶芸展」にて、「NHK 京都放送局賞」を受賞。「COME TO ME」と題した受賞作品は、最高のショーを終え、人々を喜ばせたドラァグクイーンのようなパフォーマーを表現し、また次の舞台に立つ情熱を連想させるユニークな作品です。

ホームページ:https://katura.page
インスタグラム@potter_katura

KATURA

まさにボーダレス!高知で陶芸のお店をしながら作家活動をしているKATURAさん、SNSなどではハッピーな作品がたくさんアップされているので気になった方はチェックしてみてください!

2023.02.07 / KATURA
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