直島在住のマンガ家・イラストレーター、まつざきしおりさんの可愛い絵本の紹介です!
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:夏野 剛)は、絵本『ゆびさんぽ』を2023年3月1日(木)に発売しました。
本作は、SNSやママ向けメディアに連載している子育てエッセイで人気の漫画家・まつざきしおりさんが、子どもとの「指遊び」から生まれたアイデアをもとに作った「指でたどる参加型絵本」です。自然と様々な指の動かし方が身につくステージ設定に、探し絵要素もたっぷり! まつざきさんの「我が子の成長を実感できる絵本にしたい」という想いを大切に、2歳から7歳まで長く楽しめる作品ができました。カラフルでかわいいイラストの魅力が詰まった、ファンアイテムとしても嬉しい一冊です。
発売から2か月間、地元・直島の「アート島センター」にて、絵本のパネル展を実施。
原画の展示や絵本に登場する小人さんと一緒に写真を撮れるブースがあり、立体的に絵本の世界を楽しめます。また、香川県高松市の本屋ルヌガンガで読み聞かせイベントを、東京都葛飾区の施設・絵と言葉のライブラリーミッカで親子参加型のワークショップを開催します。
- あらすじとポイント
今日は森のみんなでピクニック!
ぐらぐら いっぽんばし、ふわふわ たんぽぽのみち、こわ~い おばけのもり・・・
13のステージを、ゆびでとことこ。ぶじに雲の上にたどりつけるかな?
瀬戸内在住の漫画家・まつざきしおりさんの絵本デビュー作。現役ママとして、親子の身近なスキンシップ「指遊び」を絵本にしたい、と着想しました。背景にこっそり隠されたモチーフや、動物たちのユーモアあふれるセリフなど、著者ならではの遊び心が随所に散りばめられ、大人もクスッと笑って癒される絵本になりました。
【絵本ができるまでの裏側を公開中!】
◆絵本執筆前夜を描いたエッセイまんが
https://yomeruba.com/news/entry-13871.html
◆制作秘話インタビュー
https://yomeruba.com/news/entry-13878.html
- イベント情報
①『ゆびさんぽ』パネル&原画展
絵本のパネルと原画を織り交ぜて展示。絵本に登場する小人さんと一緒に写真を撮れるブースも登場し、立体的に絵本の世界を楽しめます。
場所:アート島センター(香川県直島町)
日時:2023年3月2日(木)〜2023年4月30日(日) ※火曜・水曜定休
入場料:予約不要/無料
②『ゆびさんぽ』著者による読みきかせ&サイン会
お膝のうえでスキンシップをとりながら、親子で絵本の世界を冒険しましょう。
場所:本屋ルヌガンガ(香川県高松市)
日時:2023年3月5日(日)
1部:10:00〜
2部:11:00〜
各回10名
入場料:要予約/無料
※『ゆびさんぽ』を本屋ルヌガンガで予約購入した方が対象です。
③親子参加型ワークショップ&サイン会
自分だけの「ゆびさんぽ」みちづくりを、著者と一緒に楽しめます。サイン会・ゆびにんぎょう工作(自由参加)も同時開催!
場所:絵と言葉のライブラリーミッカ(東京都葛飾区)
日時:2023年3月25日(土)15:00〜
入場料:ワークショップのみ要予約/無料
※サイン会・ゆびにんぎょう工作は予約不要です。
▽ダ・ヴィンチWebでレビュー記事を掲載。
「指で絵本の世界を大冒険! 指先を使って脳の発達もうながす『ゆびさんぽ』」
https://ddnavi.com/review/1086924/a/
▽人気絵本サイト「絵本ナビ」にて“全ページためしよみ”ができます!
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=180451
※1回のみ。 要メンバー登録。 ※スマートフォン・タブレットで利用できます。
- 著者プロフィール
瀬戸内海の島、直島在住のマンガ家・イラストレーター。制作のほか、ワークショップやトークイベントなどの活動も行う。コミックエッセイの著書に『みーたん!』(文友舎)、『3才児みーたんは容赦しない』『直島古民家シェア暮らし』(KADOKAWA)がある。
Instagram @matsuzakishiori
https://www.instagram.com/matsuzakishiori/?hl=ja
- 書誌情報
ゆびさんぽ
作・絵:まつざきしおり
発売日:2023年3月1日
定価:1,430円(本体1,300円+税)
対象年齢:2・3歳~
イベントやワークショップも面白そうですね!親子で可愛い絵本の中に、ゆびで冒険やさんぽに出かけてみてはいかがでしょうか。