主婦の友社『園芸ガイド』が、6月9日(金)~11日(日)2泊3日のツアーを開催!
TOPICS
●『園芸ガイド』50周年記念ならではのスペシャルなツアー
●ドラマでいま注目の高知への旅
●編集部員と現地で交流できる
主婦の友社が発行するガーデニング雑誌『園芸ガイド』は1973年に発刊し、今年で50周年を迎えます。このアニバーサリーイヤーに、現在放映中のNHK朝の連続テレビ小説『らんまん』の舞台である、高知県のガーデンをめぐる旅を企画しました。主人公のモデルである牧野富太郎ゆかりの地や、画家クロード・モネの庭を模した北川村「モネの庭」マルモッタンなどを6月9日(金)~11日(日)の2泊3日でめぐります。旅の醍醐味である食と宿にもこだわりました。花と食と温泉が楽しめるスペシャルなツアーとなっています。
●牧野富太郎とは? 高知県立牧野植物園
人懐っこい笑顔がすてきな牧野博士。記念館では貴重な資料をもとに博士の生涯をたどる。
「らんまん」のモデルになっている牧野富太郎博士は、高知県が生んだ「日本植物分類学の父」。独学で植物研究に励み、発見・命名した植物は1500種類以上。日本の植物分類学の基礎を築いた人です。高知県立牧野植物園は、牧野博士の業績を顕彰する施設として1958年に開園。広大な園内には高知に自生している植物や牧野博士ゆかりの植物が数多く植栽されています。また、1000種類ほどの熱帯植物が見られる温室や実際にさわったりにおいをかいだり五感で植物を楽しめる「ふむふむ広場」など年代を問わず楽しめる場所です。
●古さと新しさを楽しむ。牧野富太郎の故郷・佐川町
「キリン館」。旧商家を改築し、おしゃれな雑貨があるだけでなく、喫茶やギャラリーも営む。
牧野富太郎博士の生まれ故郷・佐川町。江戸時代から続く酒造・司牡丹を中心に風情のある街並みが続きます。生家の跡地に建つ資料館や竹村家住宅(重要文化財)、名教館など多くの史跡が並ぶなかで、旧住宅を改築したカフェやギャラリーなども楽しめる観光スポットです。近くには、牧野博士が幼いころ植物採集していた金峰神社や山野草の宝庫である牧野公園など見どころがいっぱいです。
●モネの絵画の中にいる気分。北川村「モネの庭」マルモッタン
「水の庭」に咲く温帯性スイレン。絵画のような幻想的な景色が広がる。
北川村「モネの庭」マルモッタンは、印象派の画家クロード・モネがフランス・ジヴェルニーに造成した庭園をモデルにつくられました。世界で唯一、クロード・モネ財団に「モネの庭」として名乗ることを許されています。モネの代表作『睡蓮』を生み出した「水の庭」。モネのアトリエをモチーフにしたギャラリーの前に広がる季節の草花が美しい「花の庭」。モネの作品と彼が旅した地中海をテーマにつくった「ボルディゲラの庭」。3つのコンセプトの違うガーデンが楽しめます。オリジナルのお土産や、地元食材を生かしたこだわりメニューが楽しめるカフェなどもあります。
「植物分類学の父 牧野富太郎博士ゆかりの地&モネの庭をめぐる高知花らんまん旅」
【お申し込みはこちらから】
(締め切り2023年5月19日16時まで)
連続テレビ小説『らんまん』の舞台、富太郎の育った美しい自然に囲まれた場所を、美味しい日本酒を愉しみながら巡ってみてはいかがですか?