- 今回の紹介者
- 職業/漆芸家
田中 智之
Tomoyuki Tanaka
愛媛県西条市のの周桑手漉き和紙と漆を組み合わせたうつわを作成。地元の素材を新たなかたちで手に取ってもらえるような作品作りを心掛けています。現在は漆器を使ったことのない人にも使いやすい漆器を模索しており、ガラスや陶磁器のうつわに漆を組み合わせた漆器を研究中。
2022年えひめの伝統工芸大賞優秀賞受賞
2023年工芸都市高岡クラフトコンペティション入選
■ 田中漆工房 [ 公式サイト ] [ Instagram ]
四国で唯一の民芸館愛媛民藝館です。西条市の中心地、旧西条藩の陣屋跡のお堀に囲まれた静かなロケーションにあり、私たちが普段何気なく使っている日用品「民芸品」を広く展示しています。手作りの工芸品を見て、触って、温もりを是非感じてみてください。
加茂川を越える橋付近から見える景色です。仕事の納品時や、日常生活で見る何気ない風景ですが、海と山が同時見える景色に癒され、仕事のモチベーションにしています!特に山がはっきり見える昼間の景色がオススメです。
記念日や特別な日、ちょっと贅沢な気分のときには本格フレンチ「Ville natale(ヴィル ナタール)」がオススメです。地産地消にこだわり、地元の食材を多く使用したお料理はどれも格別です。また、愛媛を中心に四国の食材、工芸品にこだわる小料理店「愛郷料理 永井」もオススメです。2022年にオープンしたばかりのお店で、お料理はもちろん、器までこだわりを感じられるお店です。実はご縁があり私の「わしき」(和紙と漆を組み合わせ作った紙胎漆器)をコース料理で使って頂いていますので是非チェックしてみてください。
地元西条市のご当地グルメでもある「鉄板ナポリタン」です。熱々の鉄板皿で提供され、たまごを具材とするのが特徴で、中でも大正12年から愛される老舗「マルブン 小松本店」の鉄板ナポリタンは子どもからよく食べていた、まさにソウルフードだと思います。B級グルメの盛り上がりもあり、味も具材もトッピングも個性豊かなお店がいっぱいありますのでぜひお気に入りのお店を見つけてください!
“学問の神様”として信仰される菅原道真神が祀られる「綱敷天満神社」も素晴らしいのですが、私のパワースポットはそこから歩いてすぐの海岸線の砂浜から見る瀬戸内の風景です。何気ない景色ではありますが、瀬戸内海の穏やかな海を感じながら砂浜を歩けば心も洗われること間違いありません。
やはり自然が近いところが魅力です。車で少し走れば山もあり、海もあり自然に触れ合うことができる。そこで採れる特産品で作られる食材や、自分のやっている工芸などを楽しめることができるます。それが地元西条だけではなく、4つの県それぞれにあるのでお気に入りを見つけるのもよいかもしれませんね。ゆったりしていて住みやすいのも魅力だと思います。
四国4県それぞれの地域の景色や食材をゆっくり堪能してほしいです。やっぱり四国4県あるので、何回来ても楽しめる!と思っています。
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「マルブン 小松本店」鉄板ナポリタン
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