- 今回の紹介者
- 職業/アーティスト・アトリエ主宰
玉井 美鈴
Misuzu Tamai
香川県生まれ。印刷会社やデザイン事務所での経験を経て、2017年から高松市の派遣事業・芸術士®として活動をはじめ、 2022年には子ども向けのアトリエ「たまちゃ」を開設。探究心や創造力を大切にし、自由な創作を楽しむ場を提供している。子ども達からは「たまちゃん」と呼ばれて親しまれ、一緒に楽しみ安心して過ごせる居場所づくりにも力を入れている。今後の目標は、子供たちと関わる事で生まれた物・感情を大切に形にしていくこと。作家ユニットZuuu!のメンバーとしても活動中。
2016・2017 香川県展入選
2017・2018・2019・2021 独立美術四国会展参加
2017・2018 独立展入選(国立新美術館/東京)
■ アトリエたまちゃ [ 公式サイト ] [ Instagram ]
高松市にあるやしまーるです。瓦屋根の古い建物と新しく出来た建物が同じ敷地にあって、その共存している雰囲気がいいんですよね。展望デッキから見える景色も綺麗です。隣には新屋島水族館もあるので、子どもと一緒に水族館に行って、疲れたらやしまーるのカフェで一息ついたり。家族でもカップルでもここ1か所でいろいろな楽しみ方ができると思います。
高松市のやしまーるから見える景色はとても綺麗ですね。他には、シンボルタワーの展望デッキから眺める海の景色もオススメです。展望デッキから船が入ってきたり出ていったりするのが見えるんです。その光景をただ眺めていると普段の生活とは全く違う時の流れを感じられるようで面白いです。
まんばのけんちゃんとしょうゆ豆です。県外に住んでいた時、まんばのけんちゃんの話を友人にしたら、なにそれ?と言われて。香川の郷土料理だったと知った時には衝撃でした。まんばのけんちゃんって、調理前にまんば(※高菜の一種)を何度もアク抜きをしないといけないので手間がかかるのに、食べたくなってしまうんです。友人にまんばのけんちゃんを振る舞ったら、美味しい!と言っていたので、県外の方にも是非一度食べてみて欲しいです。
しょうゆ豆は、おかずとしてお弁当に入れてもよし、デザートとして食べてもよしで、あまり他ではみられない独特な郷土料理だと思います。小さい頃から食べているので、この味が恋しくなってついつい食べてしまいます。
高知県にある室戸岬です。年に数回行くのですが、砂浜で石や流木を拾ったりすると心がリセットされる気がします。室戸岬は砂浜に落ちている石が面白いんです。香川県にある石と見た目が全く違うんですよ。室戸岬の石を子ども達に見せると、「変なの〜!なにこれ!」と盛り上がります。こういったところで違いを感じられるというのが面白いですね。高知県自体にも魅力的なスポットが多くて、なにかと行くことが多いです。
日本に四季があるように、四国にもそれぞれの個性があります。 方言・食べ物・お祭り等、各県それぞれの違いがすごく面白いので、その違いを見て感じながら旅をしてみてほしいです。
おもっしょいけん来てね〜