- 今回の紹介者
- 職業/イラストレーター・デザイナー
オビカカズミ
Kazumi Obika
1974年生まれ、香川県高松市出身、在住。イラストレーター兼デザイナーとして活動中。地元で取れる食材や風景をテーマにオリジナル作品をポストカードやカレンダーにて定期的に発表している。紙の媒体のみならず、丸亀うちわの職人とのコラボうちわ、注染手ぬぐい等々のデザインも手がけている。
東京・表参道 HBギャラリー個展開催(2013年、2015年、2020年 )
2021年 講談社刊 JPNにっぽん絵図(タケムラ ナオヤ / オビカ カズミ / カジハラ キミ)上梓・三越伊勢丹お中元イベントメインイラスト担当
2023年秋 高松市兵庫町商店街内「コトマス兵庫町」大阪高槻市「ソラトイロ」にて展示を行う予定。
■ オビカカズミ [ 公式サイト ] [ Instagram ] [ Facebook ]
瀬戸内の数ある島の中でも、小さな島への1日旅です。男木島、女木島、豊島、直島など高松港から船に乗って徒歩や自転車でぐるっとめぐる旅がお勧めです。自然に触れ、地元の美味しいものを食べ、そして島の人の温かさに触れ合うなどきっと良い思い出になると思います。
四国カルストの雲海です。親戚中で久万高原に行った際、宿泊先で見た風景は今でも鮮明に覚えています。
地魚を食べれるところは必ず行ってほしいです。
平日のランチ時間に来られるのであれば「北浜えびす 海鮮食堂」日替わり的なお手頃価格から、ちょっと値の張るものまでありますが、値の張る、といってもオシャレカフェでランチすると今時それくらいだよね〜と思う金額でたっぷり食べれます。あら汁サイコーです。
JRで来られる人は帰る前に立ち寄ってほしい高松駅ビル2階にある立ち食い寿司「七幸」四国の玄関口にあるサイコーのお店だと思っておりまして、、、うどんも何も食べれなかった、と嘆きながら高松駅から旅立つ人に、せっかくだから海の幸だけでも食べてって!とおススメしてます〜。ほんと、美味しいし、大将も楽しいし、良いですよね。
夜はみんなお勧めするであろう旧おふくろ「まほろば」
瀬戸内海は海の幸も山の幸も豊富なので両方味わってほしいです。
「親鳥」です。香川はうどんの次に「骨付鳥」が有名かと思いますがそのメニューにある親鳥、これが私にとってのソウルフード。とはいえそう頻繁に骨付鳥屋さんには行けないので、スーパーにわざわざ「親鳥」と表記している鶏肉、細切れにしたものを買ってにんにく、塩胡椒をしっかり効かせて炒める。これを噛み締めながらアルコールを飲むのが至福の時です。
男木島から見た海の景色です。港を降りて、豊玉姫神社の鳥居をくぐり、ずんずん坂を上がる。ゼエゼエ息が上がり始めた頃にパッと振り返ってみた時の風景。これがすばらしくいいんです!海と、めおんと空、港に入ってくるめおんが見えたらもう最高。仕事で煮詰まっていてもふっと心が晴れていきます。
何もかもが揃っていてコンパクトなところ。程よい距離に海も山もある上に船に乗って島まで行ける。遊びも食も存分に楽しめるのが魅力なのではないでしょうか。
「何にもない」を楽しんでください。気に入ったところを見つけたらそこで一日ぼーっとするのも良いですよ。
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小さな島への1日旅
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四国カルストの雲海
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親鳥の炒め物
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