直島 - SHIKOQUE

古い町並みと現代アートの調和に触れる島

瀬戸内海に浮かぶ直島は、アートの島として知られていて外国人観光客も多く訪れる人気のスポットです。高松港からのアクセスは、フェリーで約50分、高速船なら約30分。フェリーが発着する島の玄関口である宮ノ浦、城下町を原型とした街並みが美しい本村、漁港の積浦と３つのエリアに分かれていて、それぞれのエリアで島と一体となった現代アートを体感することができます。海をバックに観られる水玉をモチーフにした草間彌生氏の作品「赤かぼちゃ」も、ここ直島にある作品です。建築家・安藤忠雄による美術館はもちろん、街に点在する家プロジェクトや数々の個性的なアート作品はきっと記憶に強く残るはずです。３年に１度開催される「瀬戸内国際芸術祭」では、直島をはじめ瀬戸内海に浮かぶ島々が会場となり特別な盛り上がりを見せる、アート好きな方には必見のイベントです。

直島パヴィリオン所有者:直島町設計:藤本壮介建築設計事務所（写真：福田ジン）
直島パヴィリオン所有者:直島町設計:藤本壮介建築設計事務所（写真：福田ジン）