源平合戦の古戦場、屋根の形をした高松市のシンボル
四季を通して観光客・四国霊場巡礼者・登山客が訪れる、高松市の代表的な観光地のひとつと言える山です。山上の南嶺には、四国八十八箇所霊場第84番札所の屋島寺、蓑山大明神、屋島寺宝物館、新屋島水族館、やしまーる、があります。また、屋嶋城の城門遺構も一般公開されています。南嶺の獅子ノ霊巌(ししのれいがん)からは、高松市街、石清尾山、五色台、瀬戸大橋、琴平山(象頭山)を望めます。談古嶺(だんこれい)からは源平合戦の屋島古戦場や五剣山を、そして北嶺北端の遊鶴亭(ゆうかくてい)からは瀬戸内の多島海が眺望できます。これら3箇所とそこからの眺望は、「屋島三大展望」と呼ばれています。そのうちの獅子ノ霊巌からの夕景は四国八十八景80番に選ばれています。また、夕景・夜景の展望景観は、「日本の夕陽百選」・「日本夜景遺産」・「夜景100選」に選定されています。
住所 : 〒761-0111 香川県高松市屋島東町
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