大嘗祭の麁服(あらたえ)を織る、麻発祥の地の神社
麻を植えるのに適した地を求め、当時の阿波国に渡った忌部族が天日鷲命を祀って始まったと言われる歴史ある神社。物作りに長けていた忌部族は、天皇の代替わりの際に執り行われる大嘗祭に、麁服(あらたえ)という麻織物を奉納していました。その伝統は現代でも受け継がれており、平成2年と令和元年の大嘗祭では、忌部神社境内で織った麁服を調進しています。
住所 : 徳島県吉野川市山川町忌部山14-8
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