- 今回の紹介者
- 職業/木のおもちゃと子ども家具制作
濱田 正志
Masashi Hamada
植田 麻未
Asami Ueda
株式会社なかよしライブラリー創業者、濱田会長(左)。社名は、40年ほど前、当時就学猶予を余儀なくされていた児童や保護者のために勉強会や居場所づくりをしていたボランティア活動名が由来。地域の親子のふれあいの場として高知県南国市の空いていた保育園の一室を使い、自作の木のおもちゃを置いていたところ評判を呼び、様々な方面からの欲しいという声に応えるため事業化を決意。丁寧な手仕事と思わず笑顔になるかわいらしいデザインが着実にファンを増やし、高知県内の他に吉祥寺と神戸にショップをオープン。現在子ども用家具や遊具は高知県、おもちゃは香川県の廃校を再利用した工場で製造されている。殆どのプロダクトは創業当初からの会長デザインによるもので、手からやさしさが伝わってくるような温かみと自然木の風合いが魅力。見た目だけではなく子どもの発達や知育にも心が配られている。今後も木のおもちゃや家具の良さを知ってもらうためのショップを展開すると共に、「ものづくり」を地元に根付かせるために木のおもちゃ学校も開校中。
金刀比羅宮への表参道にある、濱田箸製作所です。世界に一つだけのお箸作りを体験していただけます。3種類の四国産の木の中からお好きなものを選んでいただき、カンナで削った後におもちゃにも使っている口に入れても安全なオイルで塗装します。なかよしライブラリーの商品は、子ども用であることや価格帯などから、どなたにも買っていただきやすいとはなかなか言いにくいため、幅広い方達に日常的に木のものを取り入れて欲しいという取締役(濱田会長の息子さん)の想いから、別事業としてオープンしました。SDGSの観点からも<山に植樹する><育った木を伐採して使う>ということを繰り返して山林を循環させることがとても大切だと思っていて、そのためにも、木のものがもっと身近になると嬉しいです。 ※2024年6月時点では閉業しています。
三好市の祖谷のかずら橋です。紅葉の時期の景色は、キレイという言葉では足りないくらい感動しました。写真で撮っても一枚の絵のようですし、橋のスリルも味わえます。私は高いところは苦手なので、手すりに摑まりながら渡りました。中には橋を渡る時に揺らす方もいらっしゃいますね。笑
琴平町のドライブインシラカバさんです。おもちゃ工場の社員もよく行く定食屋さんです。おすすめはハマチ丼で、新鮮でとても美味しいのでペロリと食べてしまいます。お値段も安いんです。お肉料理も人気で、いいお肉がお手頃な値段で食べられます。金毘羅さんからも近いですよ。
たこ判です。小さい頃から食べていて、今も好きです。私は善通寺市出身なのですが、よく行っていた住友さんというお店があったんです(※2023年現在は別の店名で営業)。今は三豊市の小前さんで買っています。県外の方は、大判焼き?たこ焼き?どっち?という感じですよね。大判焼きの焼き機でたこ焼きを作ったようなもので、安くて1個がボリュームがあります。
観音寺市の一の宮公園です。会社帰りに公園に寄って、そこから見える水平線に夕陽が沈んでいくのを眺めた後、振り返ると今度は後ろにある山から月が昇ってくるのが見えるんです。この景色がとてもキレイで、私はパワーをもらえます。ワイワイとキャンプができる一画もありますよ。
山があって川があって自然が本当に豊か、これに尽きると思います。初めて四国カルストに行った時は星が近くに見えて、本当にすごいな、キレイだなと思いました。同じ四国に住んでいても、驚くようなところがたくさんあります。お遍路も有名ですが、八十八ケ所もお寺を回るのは大変だという方には、七つのお寺だけ回る七ヶ所(しちかしょ)まいりという回り方もありますよ。(※71番札所弥谷寺から77番札所道隆寺までを遍路する参拝方法)
四国の自然に癒されてください。悩みが飛んでいきます!
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