＜四国八十八ヶ所第21番札所＞若き日の空海の修行の地！
太龍寺山の標高約600mの山頂付近にあり、和歌山県・高野山の奥の院と建物の配置や伽藍の雰囲気が似ていることから「西の高野」とよばれています。境内へは「道の駅 鷲の里」に併設されている「鷲の里駅」から出ているロープウェイで向かうのがおすすめです。全長2,775mの太龍寺ロープウェイは西日本最長を誇り、上空からの雄大な景色も圧巻です。かつてこの地に生息したニホンオオカミの銅像が山犬嶽にあり、上空から眺めることができます。ロープウェイを降りてすぐのところからは、太龍寺奥の院である、舎心ヶ嶽（しゃしんがたけ）に行くこともできます。そこは19歳の弘法大師が100日修行をしたといわれる聖地。1000年以上前、若き日の弘法大師が見た景色はぜひ見ておきたい絶景スポットです。
この場所の紹介者
住所 ： 徳島県阿南市加茂町龍山2
■ 太龍寺ロープウェイ [ 公式サイト ]
