栗林公園 - SHIKOQUE

四国で唯一、国の特別名勝に指定されている回遊式大名庭園

香川県高松市にある歴史的な日本庭園。1625年に高松藩主の松平頼重が築庭を開始し、約100年の歳月をかけて完成しました。広大な敷地と見事な庭園設計で知られており、「一歩一景」と称されている四季折々の花々が彩る風景が楽しめます。特に春の桜、秋の紅葉は見どころ。園内には茶室もあり、伝統的な日本文化を体験することができます。1艇6人乗りの和船では、栗林公園の歴史や、さまざまな魅力を教えてもらいながら各スポットを巡ることができます。

また、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に「わざわざ旅行する価値がある場所」として最高評価の三ツ星を獲得。アメリカの庭園専門誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』の「2011年日本庭園ランキング」では、足立美術館・桂離宮に続く3位を獲得し、日本だけではなく世界からの観光客にも親しまれています。

この場所の紹介者

漆器職人

後藤孝子

街中なのに、入った瞬間から紫雲山からの緑が広がっていてホッとでき、目の保養にもなります。
料理人

山本亘

散歩コースとなるとやはり栗林公園は素晴らしいと思います。モデルルートもありますが、敢えて逆からまわってみるのもまた違った景色が見られて新鮮です。

住所	香川県高松市栗林町１丁目２０−１６
電話番号	087-833-7411
定休日	年中無休
営業時間	開園：12月～1月 7:00～17:00 ／2月 7:00～17:30 ／3月 6:30～18:00 ／4月～5月 5:30～18:30 ／6月～8月 5:30～19:00 ／9月 5:30～18:30 ／10月 6:00～17:30 ／11月 6:30～17:00